1977-10-13 第82回国会 衆議院 予算委員会 第4号
救難行動をちゃんととったときのうあなたはおっしゃった。そのとおり。それなら、この規定の検討、改正をなぜしません。あたりまえでしょう。あわせて、万全の措置とおっしゃった総理、あなたはそういう報告をされたんならされたではっきりしてください。
救難行動をちゃんととったときのうあなたはおっしゃった。そのとおり。それなら、この規定の検討、改正をなぜしません。あたりまえでしょう。あわせて、万全の措置とおっしゃった総理、あなたはそういう報告をされたんならされたではっきりしてください。
○菅沼政府委員 もちろん、そういうことを考えながら検討しておるわけでございますが、先ほどの百里基地の存在理由というのをもう一度申し上げますと、航空機によりまして、中部日本における防空、領空侵犯対処、それから救難行動等を行うということにございますので、将来も、百里基地というものにつきましては、私どもの方で十分にこれを活用してまいりたいというように考えておるわけでございます。
その後引き続き外国艦船による捜索救難行動が活発になりましたので、出漁中の漁船の安全操業についても、無線通信等により指導を行なってまいりました。
それからまた海上に事件が起った場合に、救難行動も行われるわけですが、おい立ち、それから平素の訓練が相違する関係もありますが、事件が担った後にとやかく言ってもしょうがないと思うのですが、どうしても海上保安庁と海上自衛隊の平素における救難作業の合同訓練といいますか、そういう点が僕は不十分だと思う。
いやしくも飛行機のかような非常事態において一時間、二時間、三時間あとに救難行動が発動するということは一体何ということであるか。三時間もたちましたならば飛行機はもう九州まで行ってしまう。